(untitled) | 雪と瞬き
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鳥獣戯画柄とても愛らしい。店長サンがはまっているとのこと。とても素敵な趣味だと思う。
▼食べ物の好き嫌いはあるべきなのではと最近考える。好き嫌いをしないというのは無心で食えと言われてるようで良くないのではないか。選り好みせずに栄養が偏らないようにという意味なのかもしれないが、好きまで抑えるのはどうなのだろうか。とかそういったことを淡々とここ最近考える。無関心であると同じ物をずっと食べたり外食する時に何を食べたら良いかわからなくなってしまう。それは多分悲しいこと。母親に「食に関心がないから」と言われて気付かされた。自分の事はわからないものだ。昔は出されたら残さず食べなければいけないという固定観念があって満腹とか考えずに食べていた。ある時ふと食べなくてもいいんだ、出される時に量を減らしてもらえばいいんだと高校生になってやっと気付いた。その時まで食事は作業だったのだろう。そういう積み重ねで今こうなってしまったのだろうか。食事を共にすることは相手とコミュニケーションをとるひとつの手段だと思っている。会話をしないならば合わせて食事する意味なんてないと思っている。空腹でないのに食べる意味なんて微塵もない。食べるってもっと幸福なものだったんじゃないかな。蕎麦が好きなのは幸せな思い出があるから。ミロが好きなのは好きな人が好きだから。そこに執着があるわけではない。自分が好きなものってなんだったんだろうか。

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